病院概要

概要

病院の名称 南勢病院
設立年月日 平成28年4月9日
院長 齋藤洋一
診療科目 精神科・児童精神科・老年精神科・内科・心療内科・脳神経内科・皮膚科・泌尿器科・リハビリテーション科・歯科
病床数 256床
・精神科病床 205床(措置指定病床20床、精神科療養病床52床)
・一般療養病床51床
職員数 280名(非常勤含む)
新病院建物面積 11,265平方メートル
デイケアセンター面積 512 平方メートル

当院は厚生労働大臣及び三重県知事の指定する下記の医療機関です。

  • 保険医療指定病院
  • 精神保健福祉法(措置)指定病院
  • 精神科救急医療システム担当病院
  • 24時間精神科医療相談担当病院
  • 労働者災害保険法医療指定病院
  • 生活保護法による医療
  • 結核予防法による医療
  • 母子保健法による養育医療
  • 身体障害者福祉法による更生医療
  • 特定疾患治療研究事業
  • 高齢者の医療の確保に関する法律
  • 臨床研修指定病院
  • 精神科専門医研修施設
  • 指定自立支援医療機関

厚生労働大臣の定める掲示事項

当院は、次の施設基準に適合している旨を、東海北陸厚生局 三重事務所に届出を行っています。
基本診療料 ◆精神病棟入院基本料3
◆療養病棟入院基本料1
 重症者加算1
◆精神療養病棟入院料
◆診療録管理体制加算3
◆看護配置加算
◆看護補助加算1
 看護補助体制充実加算1
◆療養環境加算
◆療養病棟療養環境加算1
◆精神科地域移行実施加算
◆精神科身体合併症管理加算
◆依存症入院医療管理加算
◆精神科救急搬送患者地域連携受入加算
◆後発医薬品使用体制加算1
◆データ提出加算
◆精神科入退院支援加算
◆認知症ケア加算【加算2】
◆医療保護入院等診療料
◆医療DX推進体制整備加算3
◆歯科初診料
特掲診療料 ◆ニコチン依存症管理料
◆ハイリスク妊産婦連携指導料2
◆こころの連携指導料(Ⅱ)
◆薬剤管理指導料
◆在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
◆CT撮影及びMRI撮影
◆通院・在宅精神療法の注8に規定する療養生活継続支援加算
◆通院・在宅精神療法の注10に規定する児童思春期支援指導加算
◆通院・在宅精神療法の注12に規定する情報通信機器を用いた精神療法の施設基準
◆依存症集団療法3
◆精神科作業療法
◆精神科ショート・ケア「大規模なもの」
◆精神科デイ・ケア「大規模なもの」
◆精神科デイ・ナイト・ケア
◆情報通信機器を用いた診療に係る基準
◆外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
◆入院ベースアップ評価料(21)
◆歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
◆CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
◆クラウン・ブリッジ維持管理料
◆酸素の購入単価 (大型ボンベ 算定単価:0.42円、小型ボンベ 算定単価:2.36円)
入院時食事療養の
基準等に関する
届出項目
◆入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)

当院の各病棟の看護職員配置数

当院の各病棟の看護職員配置数( PDF



食事療法について

 当院は入院時食事療法(1)の届け出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時、適温で提供しています。
 提供時間は、朝食8時、昼食12時30分、夕食18時です。
 ※メニュー等により提供時間が多少前後することがあります。



院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、身体的拘束最小化について

 当院は院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、身体的拘束最小化における各委員会を設置し、厚生労働大臣が定める基準を満たしております。



「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

 当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、 領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。なお、 全額公費負担等の自己負担のない患者様に対しても同様に無料で発行しております。
 明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、 ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、 明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し付けください。(R6.11)



オンライン資格確認の導入について

 当院では、令和5年1月より厚生労働省が進めるオンライン資格確認を導入し、下記整備を行っております。
  ・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  ・薬剤情報、特定検診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。

 ◎オンライン資格確認の機能で以下の健康保険証情報を確認しております。
   ・皆様が加入している医療保険、有効期限
   ・会計時の診療費の負担割合や上限額等
 ◎マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)で医療保険の資格確認ができる
 顔認証付きカードリーダーを設置し、マイナ受付対応も始まりました。
 ◎医療情報取得加算(2024.12.1改訂)
  (初診時)  1点
  (再診時 3月に1回)  1点
 当院では診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
 正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。



オンライン資格確認による医療情報の活用について

 当院では厚生労働省が進めるオンライン資格確認を導入し下記の整備を行っております。
 ・オンライン資格確認を行う体制を有しております。
 ・薬剤情報、特定検診情報、その他の必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
 当院はオンライン資格確認から取得する診療情報・薬剤情報の活用ならびに電子処方箋及び 電子カルテ情報共有サービス(準備中)を導入し、質の高い医療の提供に努めます。
 マイナンバーカードの健康保険証利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療の提供に努めます。
 正確な情報を取得・活用するため、マイナンバー保険証によるオンライン資格確認等の利用に ご協力お願いします。



後発医薬品使用体制加算に関する院内表示

 当院は、厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従い、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。
 後発医薬品採用にあたっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等、有効かつ安全な製品を採用しております。
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後発医薬品とは
 後発医薬品(ジェネリック医薬品とも呼びます)とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ成分、同じ効能・効果をもつ医薬品のことです。先発医薬品より安価で、効き目や安全性は先発医薬品と同等です。
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 ◎医薬品の供給が不測の際にも治療計画の見直し等の適切な対応を行う体制を有しています。
 ◎医薬品の供給状況に応じて、薬剤を変更する可能性がありますが、その際は患者様に十分にご説明いたします。


保険外負担に関する事項

◆個室使用料金(1日につき) (税込み)  3,300円~11,000円

◆相談料 (税込み)  3,300円


◆入院患者預かり金管理及び生活補助費用(税込み)                  
購入補充業務代行 1日  165円
洗濯代行業務 1回  500円
患者様同行費用 市内  200円
 市外2,000円~
その他病院が定める費用 詳しくは総合受付でお尋ねください。

◆診断書料・証明書料(1通につき)(税込み)
証明書(簡易なもの)    550円院内診断書 1,650円
年金診断書  5,500円生命保険診断書 5,500円
成年後見診断書 11,000円精神通院医療用診断書 3,300円
死亡診断書  5,500円精神障害者保健福祉
手帳用診断書
 5,500円
英文診断書 11,000円受診状況等証明書 3,300円
その他診断書~11,000円  

◆カルテ開示金額(税込み)
開示請求手数料 1回   5,500円
医師との面談による説明(30分まで) 1回   5,500円
(以降30分毎に3,300円加算)
診療録等の交付 用紙に出力したものの交付 1枚     55円
文書又は図面を複写したものの交付 1枚     110円
画像(CDーR) 1枚   1,100円
画像(フィルム) 1枚       実費
要約書の交付 1枚   5,500円



沿革

昭和48年5月6日 齋藤俊哲により病院開設
診療科目 精神科・神経科・内科
175床(措置指定60床)
昭和52年7月20日 病床増床 175床から205床に増床
平成5年7月30日 病院改修・リハビリセンター新築(作業療法)
平成5年10月1日 精神科作業療法承認
平成12年6月1日 精神科デイケア(小規模)承認
平成15年9月1日 精神科デイナイト・ケア承認
平成17年10月17日 新築移転オープン
電子カルテオーダリングシステム導入
平成17年11月1日 一般療養型51床増床
精神科デイケア(大規模)承認
歯科外来開設
平成18年4月1日 精神科ショートケア承認
平成24年4月1日 神経内科開設
平成25年2月1日 デイケア棟改装
平成26年2月1日 リハビリガーデン造園【癒しの庭】
平成26年4月21日 外来受付機・自動精算機導入
平成28年4月9日 開設者変更
平成31年1月19日 アルコール依存症専門医療機関に選定
平成31年2月1日 精神科デイケア 70名(大規模)承認
令和元年5月1日 標榜科変更 神経内科から脳神経内科へ
令和元年7月1日 精神科療養病棟52床 一般精神科病棟より変更
令和元年10月3日 皮膚科開設
令和3年2月18日 ギャンブル等依存症専門医療機関に選定
令和4年4月1日 泌尿器科開設
令和4年6月4日 児童精神科開設
老年精神科を標榜科目に追加
令和5年3月1日 情報通信機器を用いた診療の承認